2017 November

 

 
 
いよいよ個展のスタート、美しいお花が届き華やかなオープニング。初日から大変なお人で嬉しく感謝の気持ちでいっぱい・・・。

 

 

 
 
 
個展の会期が長いので後から頂くお花もとても嬉しい。同級生であり親友のK氏から届いたブーケ、カサブランカの香りがギャラリーいっぱ いに広がる。パリの商工会議所の会頭のK氏の細やかなお心遣いに感激する。

 

 

 
 
 
建築家のT氏からの差しいれ「野菜クッキー」。普段甘いモノやクッキーを殆ど頂かない私もすっかり気に入って、バックヤードで頂く素敵 なおやつの友に。天然の色の美しさと小麦の少ない軽さ、何よりも小ぶりなのでお客様の合間に頂けるのも、さすが現場を良くご存知のお心遣いに 感謝。

 

 

 
 
 
疲れてくるとさすがに甘いモノを頂きたくなる。「和菓子なら大丈夫?」と差しいれに頂いた小ぶりの生菓子と可愛らしい鯛焼きや鈴。 途切れない お客様の合間を縫ってバックヤードで頂く至福。

 

 

 
 
 
すぐにお腹が空く私はいつもバッグにナッツやシリアルバーを入れているので、各種ナッツの詰め合わせや珍しいシリアルは嬉しいプレゼン ト。個展の会期中は忙しいので朝食にもぴったり、入っているグラノラやドライフルーツがどれも珍しくて興味深い。

 

 

 
 
 
健康志向な上オーガニックなモノが大好きな私、恩師に頂いたスリランカ製のココナツのハチミツ。ヨーグルトにトッピングしてもお料理に 使ってもそのマイルドな美味しさがやみつきになる美味しさ。遠くスリランカに思いを馳せる。

 

 

 
 
 
個展も終盤になって来てさすがに疲れている・・・。ランチを作る余裕も無く、親友が差し入れてくれた小さな稲荷寿司と生菓子で何と か乗 り切る。季節の生菓子は本当に美しい・・・一緒にお茶を習っていた高校生の頃を思い出す。

 

 

 
 
 
個展もいよいよ終盤、主人の先輩であるT教授御夫妻においで頂き大変に光栄、そして面白い羊羹を頂く。羊羹の餡とヨーロッパのドライフ ルーツの組み合わせはパリの虎屋でも人気のお菓子。
イチジクのプチプチした食感としっとりした餡のハーモニー、ハーブティーをお供に素敵なティーブレイク。

 

 

   
 
 
快晴の朝、個展もとうとう最終日を迎える。12日間お天気に恵まれ、たくさんのお客様においで頂き本当に感謝の気持ちでいっぱい。 心地 よい疲れの中、最後のお客様をお送りしてギャラリーの扉を閉める。閉廊間際に思いがけず届いたお心こもりのお菓子に感激!すべての方々に 感謝・・・。

 

 

   
 
 
9月にパリから戻って以来、延々と準備、そして個展が終わる。知らない間に季節は移り変わりもうすっかり冬、主人の実家から艶々の 柿が 届く。今年は当たり年とのことで甘くてとても美味しい。季節のうつろいを感じることもなく日々は過ぎていたのだ・・・。

 

 

   
 
 
従姉妹姪の伊勢神宮のお土産に可愛らしいお守りを頂く。縁結びの神様・・・私にはもう縁がないけれど。でも持っているだけで幸せになれ るかも?と、こっそりスーツケースに入れる。

 

 

 
 
 
30年近くパリに住んでいるのに、好きなお菓子は「ういろう、ゆべし、生麩に羊羹」・・・。皆さんに驚かれる。基本的に「柔らかくて味 の薄いモノ」が好きなのでこんなチョイスに。萩焼の巨匠から頂いた山口のういろうはパリまで持って帰り大切に頂く。味の濃いモノを美味しいと 感じるフランス人には解らないであろうこの美味しさ。

 

 

 
 
 
mono index 9月以来、個展の準備に全てを費やしてきたのでお礼状などすっかり忘れ・・・ようやく溜まったお礼状を一気に書く。今ではプリントする ことの少ない写真、アルバムなど皆さん持っていらっしゃらないので台紙に貼って後ろにペーパースタンドを付ければ即席のフォトスタンドに。 page top

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